ガン・アトピー・糖尿病でお悩みの方へ。

HOME > おもな取り組み > 健康食品「フコイダン療法」

健康食品「フコイダン療法」

巷には「ガンに効く」と言われているいわゆる「健康食品」が多く存在しています。私はそれらの食品全てに効果が無いとは思いませんし言いません。
それを取り入れることで改善された方も多く存在していることも事実でしょう。
しかし、直接の因果関係が実証されているものは存在しません。

健康食品に対する私の捉え方は明確です。 代替療法の考え方と同じです。多くの方は「藁をもすがる思い」で取り入れておられることでしょう。ただ自己負担も大きくなり、何でも「良い」と思って取り入れることは難しいと思います。 「出来る範囲」で取り入れることについては、ご自身の体調や治療に障害が出ない限り「何も悪いことは無い」と思っています。 状況を正しく、冷静に判断して取り入れれば良いのです。

私もいくつか患者さんにお勧めする健康食品はあります。

その一例として、電解還元水の機能を科学的に解明された九州大学の白畑教授より紹介された、モズク由来の「低分子化されたフコイダン」を、選択肢の一つとして取り入れています。 フコイダンとは、

①強い抗酸化力
(電解還元水のさらに10倍〜20倍)
②アポトーシス誘導作用
(増力を続けるガン細胞を自滅へと誘導させる作用)
③免疫力強化作用
(ガン細胞と戦う免疫細胞を増やす作用)
④新生血管抑制作用
(ガン細胞が栄養を取り込むため血管を作らせず、ガン細胞を栄養不足にし、壊死させる作用)

これらの作用がある栄養機能食品です。 白畑教授より紹介された際に、還元水の10〜20倍の抗酸化力があることを聞き、大きな関心を寄せました。
フコイダンを取り入れることでQOL(生活の質)をとても良い状態で保つことができるのです。

ただ、取り入れるかどうかはあくまで、患者さんご自身の判断です。私自身も多くの方から色々なお話を耳にしていますし、実際に改善されている方のお話を聞くこともあります。「抗ガン剤治療をしていたが副作用がまったく無かった」「余命宣告を受け、西洋医学から見放されていたが社会復帰できている」など多くの症例があることも事実です。

何よりも、取り入れることで前向きに取り組むことが出来るのであれば、それが一番大切なことなのです。気力・前向きな気持ちを失ってしまってはどうすることも出来ません。何をやってもうまくいくはずが無いのです。 そのことはガンに限らず、アトピーや糖尿病の治療でも同じであり、私はこれまでにそのような経験を多くしています。 まずは自身に「改善する」気持ち、ガンを治すという前向きな気持ちと、「自分自身(生活習慣)を改善」するという気持ちが大切なのです。

健康食品や医師がガンを治すのではなく、自の意志 を明確に持つことと体内環境が正常に機能することによってより免疫力が高まり、結果正常な状態に戻るのです。 私はそのお手伝いをしているに過ぎないのです。

詳しくは、
書籍[統合医療で「フコイダンが注目される理由」]をご参考にして下さい。 (書籍紹介としてamazon.co.jpへのリンクとなっております。)

▲ページのトップへもどる